地球環境物理学の話：weather expectation sp2：So-net blog

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こんばんは、妖精の皆さん。

今回もいつもこのブログでしている地球環境物理学の話を記事にしようと思っていたのだが、
たまには今日起こった日常の話でもしてみよう。

毎回、地球環境物理学の固い話では皆さんも飽きてくるだろう。

注：（記事タイトルは「地球環境物理学の話」のままになっていますが面倒なのでそのままです。）

しかも今日起きたばかりの出来事を書くと、何やらブログっぽくて良い。

さて、今日の夜、とあるショッピングセンターへ家族で出掛けた。

仕事が終わってから、7時半ぐらいに着いただろうか。

そして約1時間後、買うべきものの買い物も終わったので、妻一人が洋服売り場へ行った。

その間、心優しい俺は娘2人にアイスクリームを買ってやり、長いベンチに座って待っていた。

俺はベンチの左端に座り、俺の右横に長女、そのまた右横に次女が座っている。

そしてその次女から約２メートル離れた所に若いお母さんと２~３歳（推定）の女の子が座っていた。

解りにくいので位置関係を表した図。

下手な図で申し訳ないのだが、黒いのがベンチだと思って見ていただきたい。

とにかく位置関係さえ解ってもらえればいい。

芸術性は解ってくれなくていい。

すると突然、その女の子が俺の方に向かってこう言ったのだ。

「エロ！エロ！」

・・・・・・・・・。

誰がエロやねん。

確かに俺はエロいかもしれないが、見た目は別にエロくはない。

別にエロオーラを発散しているわけでもない。

なぜいきなり「エロ」と言われなければならないのだろうか。

しかも赤の他人の幼児にだ。

まあとにかく2~3歳の子供に「エロ！エロ！」と言われてしまったのは悲しいことだが事実。

悲しいというか何というか・・・・。

その女の子の母親は携帯電話での話に没頭していて自分の娘の発言にはまだ気付いていない。

「エロ！エロ！エロ！エロ！エロ！エロ！エロ！エロ！エロ！」

連呼するんじゃないっ。

目の前を通り過ぎていく他の客に怪しまれてしまうではないか。

そうこうしているうちにその母親の電話が終わり、自分の娘のエロ発言に気付く。

そして娘にこう言ったのだ。

クスクスと笑いながら。

「○○ちゃん、ケロでしょ、ケロ。」

「ケロちゃん、かわいいねー」

ん？

「エロ」ではなくて「ケロ」？

ここでようやく事態が飲み込めた。

この女の子は俺のことを「エロ！」と言っていたわけではないのだ。

次女の持っていた手さげバックにプリントしてあるカエルの絵を「ケロ！」と言っていたのだ。

なるほど、明解なロジックだ。

「ケロ」の発音が上手く出来なかったので「エロ」となってしまっていたということか。

発音は正しくしないと大変なことになる。

たった一文字の違いが大きな誤解を生んでしまう可能性があるのだ。

それにしても助かった。

謎が解けず、「エロ」と言われたと思い込んでいたままだったら7年間は立ち直れなかった。

見ず知らずの2~3歳の子に「エロ」と言われるのはあんまりだからだ。

だが、素敵な大人の女性に「いやん♥　エッチ♥」と言われるのは許す。