ちょっとフラフラ公園へⅡ：weather expectation sp2：So-net blog

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こんばんは、液晶画面もしくはＣＲＴ画面を見つめている皆さん。

見つめてなきゃこの文は読めないはずだ。（当然）

さて、以前「ちょっとフラフラ公園へ」という記事を書いた。

去年の5月のことだった。

その時、その場所に「橋」を建設中だと記事には書いた。

おそらくそんなことを覚えている方は誰も居ないだろう。

もし居たら俺はその人を尊敬する。

それはかなりのシシリンマニアだ。

アメをあげよう。

余談はこれぐらいにして、誰も覚えていなくても話は強引に進める。

その時の写真がこれである。

　　　

これではよく解らないので、俺の勝手な推測で橋の完成予想ＣＧを付け加えた。

それが次の写真であった。

　　　

ＣＧっぽく見えないが、最新の機材を使用して描かれたＣＧなのだ。

「マウスで簡単に描いた落書き」のように見えるかもしれない。

そう見えるかもしれないが気にしないこと。

さて、これらの前記事のおさらいをした上で続ける。

次に昨日撮ってきた写真をお見せする。

この公園へ昨日フラフラとまた行ってきたのだ。

約10ヶ月間でどのくらい橋の工事が進んでいるかを比較してもらいたい。

橋はこのくらい出来上がっている。

という軽いボケを挟みつつ、話を進める。

前回と同じ画像を使い回ししたこのボケについては無かったことにしてほしい。

さあ、記憶を消せ。

さて、10ヶ月前の写真とはアングルが違うが、これだけ橋の工事は進んでいた。

　　　

棒がたくさん建っている。

棒という表現はおかしいので言い換える。

「橋脚」だ。

この上に「橋桁」が乗る。

かなり工事は進んでいる。

しかし肝心の「主塔」がまだ建っていない。

メインのケーブルを張る2本のタワー。

それが主塔。

この橋の主塔の高さは127メートルだそうだ。

この写真の中央部に見える白っぽい棒2本が工事中の主塔だ。

まだ半分の高さにも達していない。

完成すればこの辺りの建造物としてはかなり高い。

　　　

この橋は「斜張橋」となる。

前回の記事で描いた想像図とはちょっと違うことが今回判明した。

ともかくこの橋については結構完成を楽しみにしている。

早期の完成を目指して、思わず工事を手伝いそうになったぐらいだ。

まず、127メートルの主塔にガラス張りのエレベーターがつく。

これに乗るだけでも楽しいかもしれない。

次に、この主塔間の車が通る道路部分の下部に歩道が作られる。

海の上を渡る大きな展望室みたいなものだ。

大きさではちょっと敵わないかもしれないが、レインボーブリッジやベイブリッジみたいな感じだ。

この辺りには高い建物がないので「高所好き」には堪らないだろう。

ちなみに俺は観覧車に乗るとキャーキャー泣き叫ぶぐらいの凄い高所恐怖症だ。

どうやって昇ろうか・・・。

まあ、これだけ頑丈そうなので怖くはないだろう。

たぶん・・・。

そしてもう一つ楽しみなのは夜のライトアップである。

ド派手にライトアップされた吊り橋は絵になるはずだ。

海面に映るイルミネーションはとても綺麗だろう。

だが、地味にライトアップ無しだったらどうしよう。

所詮、ここは田舎なのでその可能性も否定出来ない。

横浜やお台場とは人口が違う。

　　　

これはこの橋から下の道路へ続く道の工事状況である。

まるで天秤。

もしくはシーソー。

右側の方が重いらしい。

さて、結局どんな橋が架かるのか解らなかったことだろう。

俺は説明が下手なのだ。

とにかくこの地方では類を見ない大きな橋が架かるようだ。

近くにわざわざこの橋をＰＲするためだけの施設が出来ていたぐらいだ。

綺麗なお姉さんが出迎えてくれる「この橋を説明するだけ」の施設である。

そこにちょうど完成予想図の看板があった。

ちなみにこの看板では「ペンギン君」が説明してくれている。

名前は知らない。

このペンギン君達の容姿に違和感を感じるだろうが気にしないように。

　　　

ホントにこいつらペンギンなのか？

手に魚を持っているのが不可解。

「橋」の話だったのに、最後に全てペンギンに持ってかれた気分。

ちなみにこの完成予想の絵だが、なぜかタワーから斜めにいくつも伸びる
ケーブル（ワイヤー）が描かれていない。

きっとこの絵を描いた人は「ペンギンの絵」に全精力を使い果たしたのだろう。

肝心のケーブルを描けよ、おい。

さて、皆さんにはどうでもいい橋の話を延々としてしまったようだ。

しかも今回は決定的な「落ち」がない。

ペンギンでは「落ち」が弱かった。

無念。